1LDK育児、無理でした【引っ越します】
- 2023.05.03
- 育児
こんにちは、ヘフミュールです。
以前、子育てに向けて、あえてそれまでより狭い1LDKの部屋に引っ越しますという記事をアップしました。
あれから一年弱経過しましたが、結論として、1LDK育児はかなりキツイことが分かったので、また引っ越しします(笑)
新居は賃貸ではなく購入したので、その体験談は別途まとめたいと思っていますが、ひとまず今回は1LDKを諦めた理由を書いていきます。
1LDK育児を諦めた理由
収納が足りない
最大の要因はこれですね。
我が家の1LDKはウォークインクローゼット(WIC)+トランクルーム(TR)もついていて、通常の1LDKよりはかなり収納が多いことを説明しました。
しかし、WIC+TRでさえ、赤ちゃんグッズが増えると充分ではないと実感しました。
具体的には、ベビーベッドのような大型家具もそうですし、おむつの予備なんかを常備しておくとリビングはすぐにパンパンになります。
また、ウォークインクローゼットは収納力があるとはいえ、1LDKだとそもそもクローゼットの数も少ないので、ウォークインだけだと大人の衣服類で精一杯です。
我が家の場合、WICとTRに加え、廊下にかなり大きめの収納が2箇所あったので、一つは本棚、もう一つは季節ものの寝具等を収納してなんとか収まったもの、
一般的な40〜45㎡の1LDKでここまで収納が多いケースは少ないと思うので、やはり少し無理があったかなと反省しています。
遊びスペースが足りない(特にずりばい後)
二つ目は、遊びスペース不足です。
特に生後6ヶ月頃〜、いわゆるずりばいなどで赤ちゃんが動き回るようになってから強く実感しました。
我が家の場合、LDKが12畳ほどなので、23区内の1LDKとしては標準かやや大きめでした。
一方でソファが200cmサイズ、ダイニングも4人用と家具が大きめなので、入居前に採寸は入念に行いました。
で、その甲斐あって家具の収まり自体は悪くなかったものの、12畳といってもキッチンを除くと約9畳、さらにその半分近くはダイニングテープを置いているので、実質的な赤ちゃんスペースは4.5畳ほど。
さらにその4.5畳にソファやテレビもあるので、実質の遊びスペースは2,3畳というところです。
2,3畳は、赤ちゃんが動き始めると絶対的に狭いです。
やはり、2LDKのようにもう一部屋余裕を持って、そこを赤ちゃんの遊び場やお昼寝スペースにしてあげるのが正解だったように思います。
1LDKで良かった点も
とはいえ、1LDKも悪いことばかりではありません。
特にこれから記載する2点は、実際に暮らしてみても大きなメリットでしたので、部屋の広さよりこちらをより重視したいと感じる方は、1LDKに暮らすのもありだとは思います。
より立地の良い部屋を借りられる
当然ですが狭い部屋の方が広い部屋より家賃が安いです。
なので、2LDKでは借りられないエリア、具体的にはより都心に近い場所でも1LDKなら借りられるケースもあります。
私自身もこのパターンでしたが、やはり都心に近いと移動時間が短いほか、買い物の利便性も高まった点はとても良かったです。
子供に目が届きやすい&動線がコンパクト
これも狭い部屋の利点で、狭い分だけ子供が何をしているか、すぐに目が届くのは有り難かったです。
例えば前述のように2LDKのうち一部屋を遊び部屋とした場合、リビングと繋がっていない部屋であればもちろん自分がリビングにいる時に子供の様子は見えないですし、仮にリビング続きの部屋の場合も死角になるケースもあります。
また、間取りもよりますが1LDKだとリビング、キッチン、お風呂、トイレが近い場所にまとまっているケースも多いです。
例えば戸建でお風呂が1F、リビングが2Fだと、お風呂を出てから赤ちゃんの着替えをするのに移動距離が長くなってしまいます。
また、部屋が広いと冷暖房も効きづらく部屋によって温度差があるケースもあり得るため、そのような動線面等は狭い部屋にも利点があるなと感じました。
引越し先は?
で、今度購入した家はどんなところか?ですが、いわゆる都内の狭小戸建ですね。
私は買うならマンション!と思っていたので、自分自身でもまさかの展開でした。
ただ、子育て世帯にとってはやはり戸建はとても向いていると部屋探しを通して実感したので、なぜ戸建に落ち着いたのかという経緯も含めて、部屋探しシリーズの顛末はまた記事にしたいと思います。
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